あ~風が気持ちがいい~( ̄▽ ̄)
5月って最高~♪
ということで、火曜日だけど、気持ちがいいのでフライング ということで更新しちゃいます。
最近、「逆境ナイン」という日本の映画のDVDを貸してもらってみてみたのですが・・・
これがもう本当に全力でくだらなくて、最高に面白いんです!!
私が大好きな笑いが詰まっていました!!
スカッ~っと大笑いしたいときにオススメです~(゚∀゚)
さて、今日は、病院について書いていきます。
最近読んだ医療関係の本に 知っておいて損はないだろうということが書いてあったので一応まとめておきます。
一つ目の本は 「がんよりも怖い がん治療 近藤誠」です。
この近藤さんという方は、長年、慶応大学の放射線科のお医者さんであり、その中で、大学病院の体制のあり方のおかしさ、治療のおかしさなどについて、色々な権力や嫌がらせなどの圧力にも負けずに、自分の意思を貫き通して本で発表してきた方であるようです。
本を読みながら、沢山の外からの権力や圧力に一人で立ち向かっていく近藤さんに思わずエールを送ってしまいました。
近藤誠さんの本は他にも色々とあるようなので、是非、一度、図書館などで借りて、読んでおくことをおすすめします!!
近藤さんの話の内容を全て信じる とかそういうことではなく、
いざ、いつか自分が病気になった時・誰か大切な人が病気になったときに、事前にこの本を読んでいる、いないでは、治療に対する判断の仕方が大きく変わってくるものだと思いましたので。
知識として、こういう話もあるというのを情報として知っておくといいのかなと。
では、ここから少し簡単にまとめておきます。
病院というのは、医療産業である。
よって、利益のためにはお客さんを増やさなくてはいけない。
しかし、病気になる人の数というのは、毎年ほぼ同じくらい。市場規模は決まっているのである。
では、市場規模を広げるにはどうしたらいいのか?
そう、健康な人を病人に仕立て上げることである。
そして、そのための手段が 市や国・会社・病院などがすすめる検診・検査・人間ドックである。
人間ドックを受けた人の8割がどこかに異常ありと診断される現状。
そう診断されると、精密検査 ⇒異常⇒ 薬・手術⇒定期検査 という流れになり・・・
こうなるともう一生病院から逃げれない。
まさに、早期発見・早期治療という題目のもとで、健康な人が釣り上げられて、病名を付けられて患者にされるのである。
CTやMRIなどの最新の医療機器は一台数億円する。そして、日本は世界のそれらの機器の3分の1を保持しているのである。だから、その機器のもとを取るためにも検査をするのである。
健康な人たちがいないと、病院が回らない。彼らも必死である。
しかし、検査して病気を早期発見・早期治療しても決して寿命は伸びていない。
こんな実験が以前行われた。
カナダで5万人を対象にして、健康診断を受けた人と、全く受けなかった人で、寿命はどう違うのかというものを調べたものである。
その結果・・・
健康診断を受けなかった人たちの寿命の方が、定期的に健康診断を受けていた人たちよりも長生きしていたのである。
この実験結果は、健康診断は無害なだけでなく、有害であることすらわかった。
内視鏡、バリウムなどの検査も合併症などを引き起こすおそれもある。
健康診断で寿命が伸びるというデータも根拠も全くないのである。
この結果からも最大の自衛は、健康診断などを受けないことである。
だいたい、検査で見つけられる腫瘍などは、悪性でなく、がんもどきというものであり、放っておいても全く問題ないものがほとんどである。
がんもどきの腫瘍を手術してとっているだけである。
厚生省はここ40年間患者を増やすことばかりしてきた。メタボ、血圧、予防接種・・・・
医療関係が潤うことは、自分たちの天下りと直結するものであるからである。
健康な人を病人に仕立てるものとして考え出されたのもののそのひとつが高血圧問題。
昔は 160・95 が高血圧の基準であったが、 2004年 140・90に下がり、
64歳以下は 130・85を目標値としている。
しかし、その基準は恣意的であり、根拠は全くない。
大学教授らの権威と製薬会社との癒着である。
もちろん、大学教授。・講師には医療会社から多額のお金が渡されている。
製薬会社にとっても、医療関係者にとっても、基準の血圧の値を下げるだけで100万人単位で患者が増加することになるのであるから、基準を下げることはあっても、決して上げることはないのである。
そもそも、血圧の基準を定めること自体がオカシイ。
人それぞれに自分の体の状態にあった血圧であり、それがベストだからこそ、その血圧なのである。
高血圧で、頭痛がしたりクラクラして生活に支障が起きる人は、薬を飲むべきであるが、それ以外の普通の生活ができる人は、無理やり薬で下げたりする必要はまったくない。
2007年、夕張市で財政破綻が起きたとき、病院も閉鎖されて、多くの人が病院に行けない状態になった。
すると何が起きたか。
なんと、その年の がん・心臓病・肺炎など多くの疾患の死亡率が下がったのである。
他の国でも、医者がストを起こしたときには、一気に 死亡率が下がったという記録がある。
医療行為が減ったことで死亡率が下がったのである。
今、少子高齢化で人口が減りつつある日本で起きているのは、医療機関による患者・及び、健康人の取り合いである。
かつては医療は今ある苦しみや痛みをとってあげてQOL(生活の質)を高め、患者を慰め安心させることが本来の目的であった。
ところが、現在の医療は痛みや苦しみのない健康な人に検査で病気のレッテルを貼って病人にしたてて治療をする。
何の不自由もなく暮らしていた人ががんと言われて、臓器を取られて、生活の質が低下し抗がん剤を打たれて毒死する。
こんなものは医療ではない。
医療という名の残虐行為であり、医療産業のためのビジネスである。
ガンだけでなく、高コレステロール値、糖尿病、高血圧、すべてがそうだ。
生活習慣病と呼ばれ、あたかも生活習慣を改めれば予防できるかのようなイメージが与えられているが、その実、老化現象なのだ。
これらを発見し治療しようというのも、結局は医療産業の繁栄のため。
人々のタメでは決してない。健康人が治療に突入すれば逆に寿命が縮んでしまう。
人は自然に任せて生活するのが一番健やかに長生きできる。
だから、是非、皆さんには不要な検査や医療を受けないようにしてもらいたい。
そのためには医療や治療法の知識の他に医療業界の有様について知って置くことも必要であろう。
知らないとカモにされるのである。他の業界にカモにされてもせいぜいお金や財産を失うだけであるが、医療では最悪、命がなくなる。
40年間慶応大の医学病院で働く中で、病院に来るのが好きな人ほど、命を縮めることがかわってしまった。
(引用終わり)
私自身は、死が怖いとも 長生きしたいとも全く思いませんので、今後も、検査・検診などもよほどのことがなければ受けないつもりです。
何か大きな病気になったとしても、自然に身を任せますので、高額の医療治療なども受けるつもりもないので、老後何かあったら・・・というそういうお金の心配もしていません。
なるようになると思っていますから~(^O^)
今まで元気でいて・・・突然、さよなら~というのが私の理想ですね~。絶対病院では死なないぞ~。
死ぬなら、山の中とか、無人島とかでバタッと死んでいきたいです。
アマゾン支援の南けんこさんが 「アマゾン 野垂れ死にツアー」をいつかやりたいといっていたのですが、私もそういう形が希望 笑
では次の本も軽く紹介します。この内海さんも 精神科病院はいらないと断言していました。
「精神科は今日もやりたい放題 内海聡 」
精神疾患という詐欺。
精神医療の被害や問題点だらけである。
薬が先に開発されて、それを売るために都合のいい精神疾患が作り出されている。
安全な精神薬はない。
薬の副作用で気力が低下しほとんど寝ている状況の患者がたくさんいる。
薬剤過鎮静といって 多くは大病院で国立病院などで行われている。
治療を受ける過程でどんどん症状が悪化してくる。
それは薬による病 である。
1965年から2005年でアメリカ精神病院に入院後死亡した患者数は
110万人である。
なぜこれほどまでに精神科病院で死ぬのか。疑問に思わないだろうか・・・。
日本は世界における精神薬の在庫処分場
ベンゾジアゼピン
「安定剤睡眠薬」
日本18億錠
不安をおおり精神薬の売り上げのばす。
薬に依存させられ永久に患者として薬を飲んでいくように仕立てられているのである。
様々な気質を個性として重視した時代はすでに過去のものであり少しでも社会にそぐわないもの
異質なものは全て病気と規定する。
(終わり)
ということで、私自身は風邪を引けば病院にもお世話になっていますし、すべての医療が必要ないということは全くないと思うのですが、精神薬、睡眠薬など、薬の使用にはくれぐれも注意が必要だな~とかんじます。
というのも、数年前にこんな出来事があったのです。
私の祖母が数年前に骨折して、市立病院に入院するということがあったのですが、
その際に、入院二日目にして、突然、病院から連絡があり、祖母が夜中に暴れだし、ものすごい汚い言葉でお医者さんや看護師さんたちを大声で罵り、大暴れして隔離されたという事件が発生したのです。
(普段からすごいパワフルな祖母なので、この時は、もうとんでもない状態であったのだと予想されます・・・)
そして、次の日には祖母はその出来事を全く覚えていなかったんです。
で、お医者さんが言うには、高齢の人は入院すると、すぐにボケてしまうことがあるから、まあ、諦めるしかないですね。と。
私も母もそれを聞いて入院二日目にして、祖母がついに完全にボケてしまったのか・・・と。
でも、待てよ。何かオカシイ。と二人でなったんですね。
母は、何故か薬や医学について異常に詳しいのですが、二人で考えだした結果は、今回の騒動は、もしかして薬の副作用ではないか・・・と。
入院二日目に祖母は昨晩しっかり寝られなかったからと、お医者さんから睡眠薬をもらって飲んでいたのです。そして、飲んだその日の夜に大暴れした・・・。
そこで、その次の日から一切、睡眠薬や飲むのをやめたのです。
すると、その後は、全くそのようなことは起きず、一切ボケることもありませんでした。
結局、ぼけてしまったのではなく、睡眠薬の副作用であったことが分かりました。
しかし、この事件は考えてみると非常に恐ろしいことがわかります。
今回は母と私で、薬のせいではないかと疑い、祖母がその薬を飲むのを中止したから良かったものの、お医者さんのいいなりに疑うことなく薬を飲み続け、その都度、副作用で暴れ、暴言を吐いたりしているうちに、最初は薬の副作用だったものが、そのうちに本当に神経をやられてしまっていたのではないかと思うからです。
そして、世の中には、このように薬によって知らず知らずに症状が更に悪化している人たちが溢れているのではないか・・・と。
お医者さんは決して薬の副作用などと言いませんでしたし、言えないのでしょう。そのお医者さんに関しては祖母の行動が、薬の副作用であるなんて、全く思ってもいないようでしたが・・・。
これは精神薬や睡眠薬に限らず、薬全般に言えることだと思うので、本当に、医療などを受ける際にも、自分で考え、自分の身は自分で守っていかないと、治るどころか、大変危険であるということをこの祖母の事件をきっかけに大いに感じました。
今回紹介した上記の本によると、自殺する人の多くが、精神病院を受診していて何らかの精神薬を服用している人だそうです。それらの薬を飲むことによって、色々な副作用が出ている結果だと書いてありましたが・・・
あの祖母の豹変ぶりを見ますと、本当に気軽に薬を飲んでは絶対にいけないと思います。
ということで、今日は結構、ヘビーな話題、薬には気を付けようというお話でした。
爽やかにさようなら~☆( ̄▽ ̄)